今年はどうにも雨の神様が週末になると観戦に来ているようです・・・。
天候は最初に述べたとおりの「雨」
その中においても、ジュニアとチャンピオン合わせて65人の参加者が、熱気あふれる戦いを繰り広げてくれました。
リザルト
今回AG.MSC北海道からは4人エントリー。
まずは今年デビューで今回が3戦目の中田 昌美選手(J-3クラス)
今回はラリーではなくダートに参戦の蛯名 正憲選手(J-4クラス)
先日の全日本選手権にも参戦した岡 直貴選手(SA-2
ヒート1はかなりひどい雨模様で、ロングコースという事もあり誰もがタイムは抑え気味に推移しました。
しかし、ヒート2に入ると、小雨になったこともあり、俄然白熱モードとなり、多くの選手が10秒近くタイムを縮めてくるといった激しい争いとなりました。
その中で今回、岡選手は2位に入り、前半戦からの好調を維持したまま後半戦に突入いたしました。
藤原選手は残念ながらラジエータートラブルでヒート2走行はかないませんでしたが、蛯名選手と中田選手はタイムを縮めてきました。
そして、今回J-3クラスには、ラリージャパン、ラリー北海道でセットアップ隊長を務める横山 雄市選 手、およびいつもオフィシャルとして各イベントで手伝ってくれております道工大の江尻 稔晶選手が参戦し、何と横山選手が優勝!そして江尻選手が2位という素晴らしい結果となりました。横山選手はコドライバーとしてラリーにも参戦する獣医の卵ですが、マルチな才能におみそれしました。
さらにもう一人、J-4クラスの勝者工藤 幸弘選手は稚内でホタテ漁を営んでおり、 2007年にはラリージャパン、ラリー北海道にも参戦した強者です。テレビにも出ていましたのでご存じの方も多いと思いますが、こちらも2位以下を大きく引き離した優勝という事で、多才な所を魅せていただきました。
次は8月30日(日)に開催されます「EZO DIRT 2009」で、また白熱した戦いが繰り広げられるのではないでしょうか。